☆「政治活動におけるインターネットの影響力についてのアンケート結果報告☆
「政治活動におけるインターネットの影響力」のアンケートに貴重なご意見、ご協力ありがとうございました。修士論文の資料及び研究活動に使わせていただきます。2008年5月31日時点で107件の回答がありました。アンケートは、インターネットを利用しているユーザーを対象にしています。アンケート件数が一定の量を超えた時点で、結果内容をこのサイトと修士論文にて発表、公開します。尚、設問14.15の記述式の文については、編集して掲載する場合があります。ご承諾ください。アンケート期間は2月8日〜5月31日までとしました。
調査方法(アンケート調査)
インターネットユーザーの政治意識調査を実施した。このアンケートは、修士論文にて「政治活動におけるインターネットの影響力」についての基本データを収集するためのアンケートで、論文作成者が開設しているホームページ(JOHO110.COM)やメールマガジンを通じて告知を行った。(回答率は小数点一桁で四捨五入した)
アンケート期間は2008年2月8日〜5月31日までとした。期間中、107件のアンケート協力があった。回答者年齢は、主に年齢は30歳代から40歳代に集中していた。
アンケート結果
質問1.「政治家のホームページやブログ」をよく見るか。
質問2.過去に一度でも政治家のホームページやブログを見た方で、以下のどのような情報を見たか。
質問3.実際に政治家のホームページやブログから投票者を決めて投票したことはあるか。
質問4.あなたは以下のどのようなメディアから選挙に関する情報を得ているか。
質問5.あなたが候補者を決める基準にホームページやブログ、ミクシィなどで、政治活動や情報公開している候補者を意識して投票するか。
質問6.候補者のホームページやブログ、ミクシィ、ユーチューブなどのインターネットでの情報は選挙に影響を与えると思うか。
質問7.投票率が低い理由は何だと思うか
質問8.インターネット投票があれば投票したいと思うか。
質問9.インターネット投票のメリットについて
質問10.ネット上での仮想世界「セカンドライフ」などで、政治討論会や演説会には参加したい。
質問11.公職選挙法にて選挙期中、候補者のホーページやブログ更新は禁止されているが、解禁するべきだと思うか。
質問12.今後、選挙や政治活動にインターネットでの有権者とのコミュニケーションが普及し、選挙や政治活動に影響力を与えるものだと思うか。
■アンケート結果の一部を紹介します。
(一部、抜粋や削除しています)■
■年齢 : 50歳 男性
◆インターネットは有力ツールになると思います。地域、組織等のボスの頭を乗り越えて真の意味の直接政治参加の姿に近付くことができればいいですね。
◆活発な意見のやり取りが行はれて、自分でよく考える習慣が定着してほしいですね。こうした活性化は政治や選挙に止まらない大きな変化を、この社会にもたらす事となるんではないでしょうか。
■年齢 : 20歳 女性
◆インターネットで投票ができるのなら過去にあったプロ野球のオールスターのファン投票に活躍していない選手が選ばれて、その選手が辞退されました。このようなことが起きたら政治家を選ぶ選挙は生活に密着しているので、危険なことですが、インターネットで情報発信については選挙期間中でも私は何の問題も発生しないと思います。こちらは解禁してもいいでしょう。
■年齢 : 31歳 男性
◆インターネットでは過激な発言や誹謗中傷も多いのでまずはある程度何らかの規制が整ってからコミュニケーションツールにするのが良いかなと感じる。
◆個人的にはテレビや雑誌以上に情報操作が出来るような余地があると感じるので(感覚なので根拠は無いが)少々危険な感じがしてます。
■年齢 : 36歳 男性
◆ネットだけとは言い切れませんが、政治家は嘘つきです。いくらネットが充実してコミュニケーションが取れても嘘で練り固められた政治家サイトを閲覧するたびに苛立ちが増します。嘘を追求できるようなシステム作りが必要なのです。選挙公約を追求する手段をインターネットでシステム化してください。
■年齢 : 57歳 男性
◆インターネットは、政治活動や投票活動には、思ったほど、有効な手段ではない。全国区を選挙区にしている国会議員は別として、地域を限定している地方選挙では、閲覧者はだれがわからない。
■年齢 : 29歳 女性
◆情報公開としては必要になるが、投票行為を促すことや実際に投票することが曖昧で、推測でしかない。
■年齢 : 24歳 男性
◆インターネットの利点を研究し、双方向性のメリットを活かすことが先決であるが、先駆者がいないので、実際のところ、何も分からない。
■年齢 : 51歳 男性
◆インターネットが政治活動や選挙に大きな可能性を秘めていることは確かです。しかし、メリットについては、どうなのか疑問です。
■年齢 : 44歳 男性
◆セキュリティ上現在では難しく、デメリットが巨大すぎ、それを考慮するとメリットは無い。
■年齢 : 45歳 男性
◆インターネットが政治コミュニケーションとして既に有力ツールになっている
◆インターネットだけでは政治活動はできない。日々の積み重ねも大事。
■年齢 : 40歳 女性
◆私の身近にはパソコンや携帯など無縁の生活の方々もおられ、ネットの影響というのも実はそれ程大きいものとは感じらません。ネットは便利ではありますがターゲットが絞られるように思います。それによっては有力なツールになることもあるかも知れませんが実際、国民の何割に影響があるのかはわかりません。
■年齢 : 32歳 男性
◆双方向が可能になるが、誰が何をやってもなかなか政治は変わらない。現に生活が苦しくなってきている。
◆市会議員や町会議員にはあまりインターネットでの影響力はないのではないか。有権者の範囲が狭い。
■年齢 : 22歳 女性
◆いくら今まで以上にコミュニケーションがとれたとしてもこの格差はなくならないのではないですか。
◆情報公開をしているのが普通なのに、議員の先生は、自分の情報をあまり公開していないのではないですか。ネットがあるので、もっともっと自分のことを公開してほしいと思います。
アンケート結果について
本調査では、「今後、選挙や政治活動にインターネットでの有権者とのコミュニケーションが普及し、選挙や政治活動に影響力を与えるものだと思うか」について、思うと回答した人が76%と7割を超えた。「ネット上での仮想世界「「セカンドライフ」」などで、政治討論会や演説会には参加したい」と回答した人が84%で、8割以上だった。
このような結果からもインターネットユーザーは政治へのインターネット活用を支持しており、欧米で実施されているインターネットを活用した選挙運動やインターネットによる投票など、「インターネット投票があれば投票したいと思うか」については72%の7割のインターネットユーザーが「思う」と回答している。このことから、有権者のインターネット選挙に対する期待が明らかになった。
「公職選挙法にて選挙期中、候補者のホーページやブログ更新は禁止されているが、解禁するべきだと思うか」について「思う」が86%という結果からも、インターネットの活用が政治や選挙に影響を与えるという認識が広がっていることも分かった。
しかし、選挙に関する情報を得る方法として、「選挙公報」が50%で、「政党のホームページ」11%と「候補者のホームページやブログなどのインターネットから」8%についての結果からは、まだまだ、インターネットを利用した情報収集が遅れていることが伺えたが、「候補者のホームページやブログ、ミクシィ、ユーチューブなどのインターネットでの情報は選挙に影響を与えると思うか」については、「与える」が54%となった。
今回のインターネットユーザーの政治意識調査では、他のメディアなどと比較したときに、敏速性、双方向性、遠隔地の問題については、インターネットにメリットがあることが分かったが、政治活動におけるインターネットの影響力やインターネット投票については、情報格差、システムに対するデメリットもあることも分かった。
しかし、記述式のアンケート結果にもあったように、「インターネットが政治活動や選挙に大きな可能性を秘めていることは確かです。しかし、メリットについては、どうなのか疑問です」「インターネットの利点を研究し、双方向性のメリットを活かすことが先決であるが、先駆者がいないので、実際のところ、何も分からない」「インターネットは、政治活動や投票活動には、思ったほど、有効な手段ではない。全国区を選挙区にしている国会議員は別として、地域を限定している地方選挙では、閲覧者はだれがわからない」とする意見もあったが、現時点では、ホームページの双方向性を生かした意見交換などの機能が活用できていないことも普及しきれない要因とされるのではないだろうか。
結果として、政治活動、選挙運動におけるインターネット活用については、インターネットが大きな可能性を秘めていることが伺えるが、現時点での効果については、まだ、研究段階であると言える。
国会議員、都道府県会議員、市区町村議員のホームページ開設率は次第に高くなりつつあり、動画を提供するサイトも珍しくないが、有権者と議員との間には、「政治家は嘘つきです。いくらネットが充実してコミュニケーションが取れても嘘で練り固められた政治家サイトを閲覧するたびに苛立ちが増します。嘘を追求できるようなシステム作りが必要なのです。選挙公約を追求する手段をインターネットでシステム化してください」などの意見があったように議員と有権者の間に微妙な違いが存在していることも伺えた。
今後の課題としては、ホームページ機能に議員の信憑性などを解決する何らかのシステムを組み入れることも必要だが政治家と有権者への相互距離の短縮を図るために、インターネットの利用が有効であることを政治家も有権者も期待している。また、投票行動へのインターネットの影響力、重要性も少なからずあることも分かった。
インターネットユーザーによる政治意識調査は、有権者の中でのインターネットユーザーだけの調査であるが、少なくてもインターネットユーザーは、インターネットをもっと政治に利用してほしいことを望んでいることも分かり、今後、政治に有権者の生の声を反映させることはもちろんのことであり、ここにきて、政治家が公開しているホームページの内容評価チェックも必要であることも分かった。政治家が公開しているデータや政治活動は本当なのか、内容の正当性を実証することも必要であり、公正な第三者機関による監視も必要になってくるようにも思料される。
アンケート調査内容
インターネットユーザーの政治意識調査
このアンケートは、修士論文にて「政治活動におけるインターネットの影響力」についての基本データを収集するためのアンケートとです。アンケートは、インターネットを利用しているユーザーを対象にしています。アンケート件数が一定の量を超えた時点で、結果内容をこのサイトと修士論文にて発表、公開します。尚、設問15.16の記述式の文については、編集して掲載する場合があります。ご承諾ください。アンケート期間は5月31日までといたします。
【注意事項】
使用されているOSやファイアウォールやルーターのセキュリティ機能でインターネットへのアクセスに制限を設けている場合があります。その場合には、ユーザーエラーとなり「申し訳ありませんが、このツールはソネット会員のホームページよりしか、使用出来ません。ご了承下さい」と出ます。ご面倒ですが、インターネットオプションのプライバシーの設定で「低」にすることで解決されたこともありました。また、携帯端末から使用している場合、搭載されているWebブラウザによっては、「HTTP_REFERER」を返さないものが存在するため、その場合もフォームからの送信をご利用いただくことができません。ファイアウォールソフトをインストールしている場合にも「HTTP_REFERER」を返さない仕様となっているファイアウォールソフトをご利用いただいている場合に発生する可能性がございます。これらの場合はアンケートに回答することができません。ご了承のほど、お願いします。
1.あなたの性別について
男女
2.あなたの年齢について
歳
3.「政治家のホームページやブログ」をよく見ますか。(ひとつにチェックを入れてください)
「よく見る」
「ほとんど見ない」
「選挙前には見ることがある」
「見ない」
4.3の質問で過去に一度でも政治家のホームページやブログを見た方で、以下のどのような情報を見られましたか。また、見たことがない人は、問い5に進んでください。(ひとつにチェックを入れてください)
「政策について」
「活動報告」
「経歴・プロフィール」
「後援会の情報」
「寄付やネット献金」
「その他」
5.実際に政治家のホームページやブログから投票者を決めて投票したことはありますか。(ひとつにチェックを入れてください)
「ある」
「ない」
「HPやブログなどを見たことがない」
6.あなたは以下のどのようなメディアから選挙に関する情報を得ていますか。(一番情報を得ているものひとつにチェックを入れてください)
「政党ビラ・政党機関紙号外」
「政党のホームページ」
「ポスター」
「街頭カー・街頭演説」
「テレビの政党広告」
「新聞の政党広告」
「雑誌の政党広告」
「ラジオの政党広告」
「候補者のホームページやブログなどのインターネットから」
「政見放送」
「選挙公報」
「テレビ番組」
「新聞記事」
「雑誌記事」
「ラジオ番組」
「その他」
7.あなたが候補者を決める基準にホームページやブログ、ミクシィ(mixi)などで、政治活動や情報公開している候補者を意識して投票しますか。(ひとつにチェックを入れてください)
「意識する」
「意識しない」
「分からない」
「HPやブログなどを見たことがない」
8.候補者のホームページやブログ、ミクシィ(mixi)、ユーチューブ(YouTube)などのインターネットでの情報は選挙に影響を与えると思いますか。(ひとつにチェックを入れてください)
「与える」
「与えない」
「分からない」
9.投票率が低い理由は何だと思いますか(ひとつにチェックを入れてください)
「政治への無関心」
「支持政党がない」
「特定の候補者がいない」
「レジャー等を優先している」
「投票所に行きづらい」
「自分の1票で政治が変わると思えない」
「その他」
10.現在ではセキュリティーなど、多くの問題がありますが、インターネット投票があれば投票したいと思いますか。(ひとつにチェックを入れてください)
「思う」
「思わない」
「分からない」
11.インターネット投票のメリットについて、どう思われますか(ひとつにチェックを入れてください)
「投票所に行かなくても投票できる」
「投票所に行く暇がないときでも投票できる」
「集計が早くなりすぐ結果がわかる」
「選挙にかかる費用が安くなる」
「その他」
12.現実社会の政治討論会や政治家の個人演説会には参加することが面倒だか、ネット上での仮想世界「セカンドライフ」などで、政治討論会や演説会には参加してみたい。(ひとつにチェックを入れてください)
「参加したい」
「参加したくない」
「分からない」
13.公職選挙法にて選挙禁中、候補者のホーページやブログ更新は禁止されていますが、解禁するべきだと思いますか。(ひとつにチェックを入れてください)
「解禁するべき」
「解禁する必要はない」
「分からない」
14.今後、選挙や政治活動にインターネットでの有権者とのコミュニケーションが普及して、選挙や政治活動に影響力を与えるものだと思われますか。(ひとつにチェックを入れてください)
「思う」
「思わない」
「分からない」
【次から設問については、できれば記入してください】
15.今後、選挙投票、候補者情報、テレビ、新聞などと同じようにインターネットが政治コミュニケーションとして有力なツールになると思われますか。あなたの意見を自由に答えてください。(400字まででお願いします)
16.政治活動におけるインターネットの影響力ついて、感じることなどを自由に答えてください。
(500字まででお願いします)
17.「JOHO110」を何で知りましたか
(ひとつだけチェックを入れてください。またその他の場合には方法を記入してください)
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