平成12年8月15日、通信傍受法の施行にともない、これからどうなる。

電話や電子メールの傍受(盗聴)を認めた通信傍受法が15日、施行された。この法律の施行により、電話や電子メールの内容が、国家が合法的に監視できるようになった。対象犯罪は薬物・銃器事件、集団密航、組織的殺人に絞られており、施行規則によると、報道機関による取材の傍受については、「会話の内容に、犯罪に関連する事項が含まれていた場合には傍受を続行できる」とされているが、内容が曖昧である。また、犯罪などには無縁な一般市民には、通信傍受には関係がないとされているが、もし友人に犯罪容疑をかけられた人がいたら・・・・・どうなるのか。最近では、警察OBの経営する調査会社に、現職警官が、警察の所有する接待に外部に漏らしてはならないとされていた犯罪歴などの個人情報を漏らすということも報道されていた。本当に管理は大丈夫なのだろうか。管理国家社会「日本」の到来になってしまったことは間違いないでしょう。


 名誉毀損の罪について

名誉毀損罪(刑法230条)3年以下の懲役若しくは禁固又は50万円以下の罰金に処することができます。内容については一概には言えませんが、たとえばいやがらせのために掲示板などに住所、氏名、電話番号を記載され、内容も明らかに「売春しす。交際してください」などの言葉を記入し不特定多数に閲覧させた場合には名誉毀損罪として成立します。(その内容にもよりますが)


 ネットストーカーに狙われないためには個人情報の漏洩の防止からでしょうか。あとどんな人が狙われやすいですか?

 個人情報を漏洩させないことが基本です。あと次のことに注意してください。

・ネット初心者
・メールアドレスが女性と分かる場合
・掲示板に投稿した女性
・HPで日記を公開したり顔写真なども公開している
・女性を中心としたHPを開設している
・個人情報を公開している。


 こちらの閲覧情報が漏れないようにプロキシサーバを利用すれば完全に匿名でアクセスできますか。また、何らかの問題はありますか?

 プロキシサーバを経由したから絶対に匿名でアクセスできません。IPアドレスを隠せるだけで追跡はできます。ただ、3つ以上の複数のプロキシサーバを経由させると追跡がややこしくなります。その場合の問題点は、アクセススピードが5年前のモデムを利用しているみたいにかなり遅くなります。かなりではなく、無茶苦茶遅くなります。


 クレジットカード番号を仕方なく入力しないといけない場合には、最低限としてhttpとhttpsのSSL化の違いを確認してください。

クレジットカード番号をWeb上で入力することは大変危険なことだということはもうご存じだと思います。しかし、そのような場面にでくわした場合に、https://www.○○○とhttp://www.○○○には大きな違いがあります。実際にアクセスすれば、https://www.○○○は、閲覧したブラウザの下の方に鍵のマークや鍵が閉まっているマークが表示されます。これは、サーバーとあなたのパソコン間でのやり取りは暗号化され送信されます。プロバイダ側でも暗号化されます。覗き見されたり、改変される確率は少ないでしょう。


 顧客情報を第三者に盗まれないようにするには

あなたが、オンラインショッピングをして、それらの個人情報がどれだけしっかりと守られているのかに疑問を持ったことはありませんか。あなた側では、これらの個人情報を確実に保護してもらうために取れる手段はありません。顧客情報が盗まれるケースでよくあることは、顧客リストなどの個人情報がインターネットからつながった所に置かれていたり、パスワードで保護されていなかったり、暗号化されていない場合が多く、パスワードも認証のために同じサイト内に置いている場合も危険があります。だれでもできる簡単な対策は、インターネットに接続しているところには絶対にデータを保管、保存しないようにしたい。たとえ毎日新規の顧客情報が登録されれば、毎日、インターネットにつながっていない別のコンピューターに保存できるようにするべきです。これが全てではありませんが、あるていど保護できるでしょう。


 ターゲット別のメールアドレスを入手する名簿ブローカーの手口

各分野での掲示板から集めたものが多く、たとえば「交際希望者」のメールアドレスはインターネットの恋人募集関連掲示板などから集められています。掲示板への投稿は、あなたのメールアドレスが売り買いされる可能性が高いことを知っていてください。


 名簿プローカーがネットで個人情報を収集する手口

インターネットで「あなたの持っている名簿を高価買い取ります」などのホームページを開設し、検索エンジンでのキーワードは「副業」「アルバイト」「小遣い稼ぎ」などに設定することにより、不況で収入が減っている人からのアクセスを狙い、名簿を格安で直接買い受け、それを転売しています。また、それらのホームページには、電話会社や金融機関の関係者らに顧客の契約内容などの情報提供を呼びかけ営業をかけていたりする場合もあります。これらの個人情報の漏洩については、個人情報保護法が成立しないと犯罪になりません。


 自宅電話番号がネット上の掲示板に掲載されいたずら電話の被害にあったら

いたずら電話を防止するには、いたずら電話防止機能付きの電話機で設定するのとNTTのいたずら電話防止サービスを契約する2通りがあります。

いたずら電話防止機能付きの電話機でいたずら電話を防止する機能
逆送話機能(相手が話した内容をそのまま送信する)
不快音発信機能(ボタンを押すと男性の声でおこったり、不快な音が流れる)
着信指定機能(呼び出しコールのあと、暗証番号を入力しないと電話がつながらない)

NTTのいたずら電話防止サービス
二重番号サービス
元番号とは別にもうひとつの隠し番号をもらい、ダイヤル操作で隠し番号しか着信できないようにセットするサービス。契約期間は1年以内、月々700円。
電話番サービス
いたずら電話がいつも決まった時間帯、たとえば10時から12時だとすれば、その時間帯のみ着信せずに「ただいま留守にしています」などの不在案内をテープで流す。月々の基本料500円。
番号変更サービス
いたずら電話の状況が証明できないと変更してもらえない、NTTの営業所に出向いて面接にて、チェックされ、審査に合格しないといけない。簡単には審査に合格できなく、中には自分の電話番号が気にいらない、縁起が悪いのでこのサービスを利用るものも後をたたない。費用は工事費のみの2、500円。
ダイヤルインサービス
今ある電話回線にもう一つ違う電話番号が持てるもので、いたずら電話に困っている電話番号には呼び出し音の鳴らない留守番電話にしてもう一つの電話番号を主に使用する。でも回線は一つであり、同時には電話を使用することはできない。ダイヤルインの機器がだいたい3万円ていどと月々の基本料金が一つの電話番号追加で1、800円。
ナンバーリクエストサービス
ナンバーディスプレイサービスに加入し、電話番号を表示しないでかけてきた相手に電話番号を表示するようにかけ直さないと電話がかからないサービス。月々、住宅用ナンバーディスプレイサービス400円、ナンバーリクエストサービス200円と計600円の他、ナンバーディスプレイ対応の電話機またはアダプターが必要。
なりわけサービス
定価1万2千円のNTTの「リングボーイ」という登録した電話番号からの通信を自動選択できる専用端子を購入し、10番号まで登録する。(未登録の電話番号からの通信は一般端子に着信)工事費2.000円、付加機能使用料月300円


 今、居る現在地がPHSやGPSシステムで判明しますか?
 簡単に判明してしまいます。

PHS
情報システム化が進み今では、相手や自分の居場所が、一瞬にして暴かれる。NTTパーソナル電話PHSの新機能「いまどこサービス」。このサービスは、いまどこサービスに対応しているPHSを持っている相手が自分の居場所を、居場所が半径100〜500m程度の円で地図上に表示されFAXを使って知ることができるという恐ろしいサービスです。簡易定期検索の設定を行えば、PHSを持っている人がその時点でサービスエリア外にいる場合などでも、一定時間までさかのぼった最新の位置を検索することもできます。

GPS
GPS(全方位測位システム)では日本中のどこにいてもリアルタイムに位置が分かってしまう。GPSとは、人工衛星からの微弱な電波をとらえ、緯度や経度など位置を検出する測位衛星システムで、米国国防総省(DOD)が開発したシステムです。その測位精度は約100m以内と言われ、現在でもカーナビゲーションシステムで既にこれを搭載した自動車も市販されています。


 ネットでの掲示板から被害に遭いやすい人とは?

1.あきらかに女性と分かる掲示をしている人
2.電話番号を掲示している人
3.住所を掲示している人
4.一定の人物を批判している人
5.宗教などについて勧誘している掲示をしている人
6.インターネット初心者

 ペンティアムIIIはシリアル番号が漏れる可能性があります。

ペンティアムIIIが発表されました。PowerPCほどじゃないにしても、かなり速いと言う噂です。マックもウインテルもどんどん速くなって、少しでも早く仕事を終わらせて遊ぶ時間を増やせることはすばらしいことだと思います。 でも、気になることが一つ。なんでもこのペンティアムIIIにはシリアル番号が付いていて、ネットワークから認識できてしまう。

この認識の削除は

この認識の可否をオン/オフをソフトウェアから不可を設定すれば回避されます。認識できるということは恐ろしいことです。


 NavigatorとCommunicatorに訪問履歴が漏れるバグがあることをある雑誌で見ましたが?

Netscape Communications社は、NavigatorおよびCommunicatorにJavaScript関連のバグが存在することを発表しました。OSを問わず、JavaScriptが動く全てのバージョンに影響があるとの事です。なお、Internet Explorerへの影響はない模様。NavigatorおよびCommunicatorでは、Lacationバーに「about:cache」とすることで自分が過去に訪れたサイトのリストが参照できてしまいます。今回のバグはこれを逆手にとったもので、JavaScriptとCGIを組み合わせてユーザーのキャッシュに蓄積されたURLを盗み読めるというもの。Communicatorに付属するメールソフトMessengerを利用している場合、送られてきたメールを読んだだけでスクリプトが実行され、訪問履歴が読まれてしまう可能性もあります。

対策方法

対策としては、JavaScriptをオフにするか、キャッシュの容量を0に設定するかのいずれかの方法か、バージョンアップで対応するように。


 懸賞や無料メールマガジンの登録は慎重に

懸賞中心のホームページは人気が高く、日本人の懸賞好きが伺えます。が・・・・・正式な手順で行っているページもありますが、個人情報を収集して名簿屋などの業者に売ってしまう悪質な人も存在するのも事実。あと多数の無料メールマガジンが発行されるようになったが、登録してもいっこうにメールが届かないケースもあります。後日、そのページにアクセスすれば「そのページはなくなっていた」場合は特にあぶない。ジャンル別のスパムメール名簿が作成されている可能性もあります。これらの個人情報を売り買いしても日本では、法では罰せられない。これらの登録は慎重に行うようにしてください。


 ネット上でプライバシーが侵害された場合

プライバシーの権利は自分の情報をみだりに公表されないと定義されている。・・・がもしネット上で公表されてしまった場合は、まず救済を得られるには公表された事実が次の条件を満たすことが必要です。

(1)私生活上の事実またはそれらしく受け取られるおそれの事柄であること
(2)もし公表された立場に立たされた場合、普通の人なら公表してほしくない思うと認められた事柄であること。
(3)公表によって公表された人や家族が実際に不快感や不安感を生じたこと
(4)一般の人に知られていない事柄であること

上記のことについて具体的にして公表の差し止めを求めることができます。